リアルの坐禅会の開催方法

 

このページでは、坐禅会の地方での開催方法を管理人が述べています。

 

今まで開催してみて蓄積されたノウハウを公開しています。(このページは以前あったものを簡略化したものです。書き直し中ですので、徐々に内容を増やして行きます)

坐禅会開催の決め方

まずは、主催者が老師と相談して、

日程、場所、会場、差定(さじょう=スケジュール)、食事(多くの場合各自持参してもらいます)、宿泊、駐車場のことを決めます。

 

提唱の時間、独参の時間も決めておきます。

独参の時間というのは、一日の差定の中で、どこで独参をしてもらうかということです。

お寺、市の会館、一般住宅など適切なところを選びます。

禅宗寺院でなくても坐禅会に貸してくださる寺院もあります。

寺院のサイトを見に行き、催し物をされているような寺院だと借りやすいです。

もちろんその場合は、会場費を確かめておきます。

 

経験的には、1日1万円までになります。講師交通費があまりかからないのであれば、1万5千円くらいは支払えるでしょう。たとえば、会場費が1万円で収まらずに2万円となると1万円の経費が余分にかかるので、参加者人数が20人予測だとすれば、一人あたりの会費が500円アップするということです。

 

会費が5,000円とかになるとその会費を見ただけで参加を諦める人も多くなると思います。

 

ですので、講師交通費は下げようがありませんが、会場費はできるだけ低く抑えたいものです。

 

ちなみに、会場に座蒲があるかどうかはあらかじめ参加者にお知らせをしておきます。